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Suicaの換金方法を徹底解説!チャージ残高を現金化する手順と注意点

Suicaの払い戻し方法を徹底解説!
手数料や注意点は?

不要になった「Suica」
そのまま眠らせておくのはもったいないですよね。

実はSuicaにチャージされた残高は、
正規の手順で解約手続きを行うことで返金してもらうことが可能です。

今回はSuicaの残高を払い戻す方法について、
カードタイプとモバイルタイプの両面から、
手数料や振込時期などの最新ルールを交えて詳しく解説していきます。

  • ページ更新日:1月8日




1.Suicaの使い方は?

様々なタイプがあるSuicaの使い方をチェックしておきましょう!

Suica」は現金をチャージすることで利用可能な、
前払い型の交通系電子マネーです!

Suicaにチャージした分だけ、
電車や加盟店での買い物に電子マネーとして使うことができます。

基本的にSuicaカードはJR東日本の駅にある多機能券売機や、
みどりの窓口で発行してもらうことになりますが、
クレジットカード機能が一体化したSuicaを作ることも可能です。

クレジットカード一体型のSuicaを利用したい場合は、
ビューカード」としてクレジットカードを新規に発行することになります。

ビューカードはクレジット機能が付いているので、
チャージや買い物がとても便利です。
もちろん利用するごとにJR東日本の共通ポイントである、
JRE POINT」が貯まっていきます!

貯まったポイントはSuicaへのチャージや、
駅ビルでの買い物などで「1ポイント=1円」として利用することが可能です。



2.Suicaの残高を払い戻し(解約)する

Suicaにチャージした残額を返金してほしい時はどうすればいい?

Suicaに一度チャージした残高を現金に戻したい、
そんな場合はどうしたらいいのでしょうか?

Suicaにはカードタイプと、
モバイルSuica(スマホ内蔵タイプ)があり、
それぞれのタイプによって払い戻しの手続き方法や場所が異なります。

前払いした自分のお金が戻ってくるだけですので、
もちろん借金などではありません。

ただし、
払い戻しには基本的に手数料がかかる場合が多く、
手続き完了までのスピードもタイプによって異なります。

特にカードタイプのSuicaは、
窓口に行けばその場で現金を受け取ることができるため比較的スムーズです。

3.カードタイプのSuicaを払い戻し

カードタイプのSuicaを払い戻ししてみよう!

まずは一般的なタイプである、
カード型のSuica」を払い戻しする方法です。

カードタイプのSuicaは、
JR東日本のSuicaエリア内のみどりの窓口に持っていくことで、
払い戻し対応をしてもらうことができます。

手順としては対象エリアの駅のみどりの窓口にSuicaカードを持って行き、
駅員さんにSuicaを渡して払い戻しをお願いするだけです。
それだけで計算された金額がその場で戻ってきます。

返金額=(チャージ残額 − 手数料220円)+ デポジット500円

基本的にはこの計算式になります。
カード発行時に支払ったデポジット(預り金)の500円も、
Suica返却時にあわせて返金されます。

ここで注意したいのが手数料です。
払い戻しには手数料220円がかかりますが、
チャージ残額から差し引かれます。

もしチャージ残額が220円以下の場合は、
その残額分が手数料として相殺され、
残額の返金は0円となり、デポジットの500円のみが返金されます。
(※別で手数料を支払う必要はありません)

なお、
払い戻しを行うと手元のSuicaカードは回収されます。
今後もSuicaを使いたい場合は解約せずにそのまま持っておきましょう。



4.モバイルSuicaを払い戻し

モバイルSuicaを払い戻しするには?。

携帯電話やスマートフォンの機能を利用した、
モバイルSuica(Apple PayのSuica含む)の払い戻しについて解説します。

モバイルSuicaの場合、
駅の窓口では手続きができません。
すべてアプリ上での「退会手続き」となります。

ここでの注意点は、
以下の3つです。

1. 手数料がかかる
カード型と同様に220円の手数料がかかります。
残額が220円以下の場合は返金はありません。
(モバイルSuicaにはデポジットがないため)

2. 返金まで時間がかかる
返金は指定した金融機関口座への振込となります。
手続き完了から振込までは、
2週間〜1ヶ月程度の時間がかかります。
即日現金化はできませんので注意してください。

3. 操作可能時間に制限がある
退会(払い戻し)手続きの操作ができるのは、
5:00〜23:45の間のみです。
深夜の時間帯は手続きができないので気をつけましょう。

5.【注意】商品の返品による現金化はNG

商品の返金による現金化は推奨されません!

一部で噂される方法として、
「商品を購入して返品し、現金で返してもらう」というやり方を聞くことがありますが、
これは推奨されないNG行為です。

お店にとっては迷惑行為になりますし、
クレジットカード会社やSuicaの利用規約に抵触する恐れがあります。

また、
最近ではレシートがあっても現金での返金に応じず、
「電子マネー決済の取り消し(Suica残高に戻す)」対応のみとする店舗も増えています。

これでは現金化できないばかりか、
お店にも迷惑をかけ、
自分自身の信用も損なうことになりかねません。

残高を使い切りたいなら「買い物」が一番

無理に現金化しようとせず、
コンビニやスーパーなどの日常の買い物で使い切るのが最も安全でお得です。
端数が残ってしまった場合は、
「Suica残高+現金」で支払えるお店(一部コンビニ等)で使い切るか、
Amazonギフト券などを残高分きっちり購入して使い切る方法がおすすめです。



6.払い戻し(解約)のメリット

Suicaを払い戻しするメリットはある?

Suicaを払い戻し(解約)することによるメリットは、
不要になったカードやアカウントを整理し、
自分のお金を手元に戻せるという点です。

例えば転勤や引越しでSuicaエリア外へ行く場合や、
複数のSuicaを持っていて整理したい場合など、
眠っているデポジット(500円)や残高を現金として回収できます。

7.払い戻しのデメリット(カードタイプ)

Suica払い戻しのデメリットについて(カードタイプ)

カード型Suicaの払い戻しのデメリットは、
場所と手間が限定されることです。

JR東日本のSuicaエリア内の駅に行かなければ手続きができません。
エリア外(JR西日本エリアなど)に引っ越してしまった後では、
みどりの窓口での払い戻しができなくなってしまいます。

また、
払い戻しによってSuicaカード自体が回収されてしまうため、
記念に取っておきたいといったこともできません。



8.払い戻しのデメリット(モバイルタイプ)

Suica払い戻しのデメリットについて(モバイルタイプ)

モバイルSuicaの払い戻し(退会)の最大のデメリットは、
現金が手元に来るまでに時間がかかることです。

銀行振込となるため、
手続きから2週間〜1ヶ月程度待つ必要があります。
「今すぐ現金が必要」という場合には間に合いません。

また、
チャージ残額が220円以下の場合は手数料で相殺されてしまうため、
1円も戻ってこない(ただSuicaが消滅するだけ)という点も、
損をした気分になるかもしれません。

そのため、
残高が少ない場合は払い戻し手続きをするよりも、
最後まできれいに使い切ってからアプリを削除するほうが、
手数料分も無駄にならず経済的と言えます。



9.まとめ

Suica(スイカ)」は、
JR東日本エリアを中心に全国で便利に使える電子マネーです。

生活スタイルが変わってSuicaが不要になった場合は、
正規の手続きを踏むことで残高を払い戻すことができます。

カードタイプであれば、
JR東日本の駅のみどりの窓口へ行けば、
デポジット500円を含めてその場で返金が受けられます。
(※残高が220円以下の場合はデポジットのみ)

モバイルSuicaの場合は、
アプリでの退会手続きとなり、
後日銀行口座への振込となります。
手数料220円がかかり、
即日の現金化はできないため注意が必要です。

無理な現金化(商品の返品など)はトラブルの原因となります。
少額であれば普段の買い物で使い切り、
まとまった金額がある場合やカード自体が不要な場合にのみ、
正規の払い戻し手続きを利用するのが最もスマートな方法です。