稚内信金の特徴を徹底解説!
市民に選ばれる「圧倒的シェア」の理由と便利機能
「稚内信金」は、
その名の通り北海道・稚内市に本店を置く、
日本最北の信用金庫です。
地元ではメガバンク以上に親しまれており、
日々の生活には欠かせない、
まさに「地域一番のメインバンク」として機能しています!
- ページ更新日:12月4日
1.稚内市内の約80%の預金を占有しています!
驚くべきことに、
稚内信金は同市内において、
約80%もの預金シェアを誇ると言われています。
人口約3万4千人の稚内市には、
金融機関が稚内信金を含めて4つ(他は北洋銀行、
北海道銀行、
ゆうちょ銀行)しかありません。
その中で、
市内に複数の店舗網を持っているのは稚内信金と郵便局だけ。
圧倒的な通いやすさと地域密着の姿勢が、
この高いシェア率に繋がっているんですね。
◉そもそも信用金庫って?銀行とは違うの?◉
信用金庫とは、
銀行に適用される銀行法とは別の信用金庫法によって運営される金融機関です。
銀行との最大の違いは、
銀行が株式会社の形態で運営されているのに対し、
信用金庫は個人、
または法人の出資によって運営されているという点です。
(※この出資者に対しては、業績に応じた配当が支払われます。)
◉基本的に非営利組織です!◉
信用金庫は基本的に非営利組織の形態をとっており、
個人が利用する場合には全国どこの信用金庫にでも口座を開設することができますが、
法人の場合には一番近い信用金庫を利用するというルールがあります。
(※更に、その信用金庫の営業地域内だという条件も付きます。)
また、
信用金庫から融資を受ける場合には、
企業だけでなく、
個人であっても一番近い信用金庫を利用しなくてはいけません。
(※この場合にも、営業地域の条件が付きます。)
つまり、
信用金庫は銀行より、
その地域に密着した金融機関だという訳ですね!
◉預金口座は銀行とほぼ同様の扱いです◉
信用金庫に開設した預金口座は、
銀行の預金口座とほぼ同様に利用できます。
公共料金などの自動引き落とし口座に指定することもできますし、
口座に対応したキャッシュカードの発行もあります。
稚内信金の口座も、
給与の振込や各種の引き落としに利用できるのはもちろん、
キャッシュカードの発行も行っており、
同市内の人や企業に多く利用されています。
◉そもそも信用金庫って?銀行とは違うの?◉
信用金庫とは、
銀行に適用される銀行法とは別の信用金庫法によって運営される金融機関です。
銀行との最大の違いは、
銀行が株式会社の形態で運営されているのに対し、
信用金庫は個人、
または法人の出資によって運営されているという点です。
(※この出資者に対しては、業績に応じた配当が支払われます。)
◉基本的に非営利組織です!◉
信用金庫は基本的に非営利組織の形態をとっており、
個人が利用する場合には全国どこの信用金庫にでも口座を開設することができますが、
法人の場合には一番近い信用金庫を利用するというルールがあります。
(※更に、その信用金庫の営業地域内だという条件も付きます。)
また、
信用金庫から融資を受ける場合には、
企業だけでなく、
個人であっても一番近い信用金庫を利用しなくてはいけません。
(※この場合にも、営業地域の条件が付きます。)
つまり、
信用金庫は銀行より、
その地域に密着した金融機関だという訳ですね!
◉預金口座は銀行とほぼ同様の扱いです◉
信用金庫に開設した預金口座は、
銀行の預金口座とほぼ同様に利用できます。
公共料金などの自動引き落とし口座に指定することもできますし、
口座に対応したキャッシュカードの発行もあります。
稚内信金の口座も、
給与の振込や各種の引き落としに利用できるのはもちろん、
キャッシュカードの発行も行っており、
同市内の人や企業に多く利用されています。
2.稚内信金はネットバンキングやアプリも対応!
稚内信金はネットバンキング機能にも力を入れており、
残高照会や入出金明細の確認、
同信用金庫や他の信用金庫、
銀行への振込もここから行うことができます。
PCからだけでなく、
スマホからでも便利に利用できるように工夫されています。
◉早朝から夜まで幅広く利用可能です!◉
稚内信金のネットバンキングは、
個人向け・法人向けともにシステムが整備されており、
平日・土日を通じて早朝から夜まで幅広い時間帯で利用できます。
以前は利用時間に厳しい制限がありましたが、
現在は利便性が向上しており、
忙しい方でも使いやすくなっています。
(※具体的な利用時間は公式サイトの「WEBバンキング」案内ページで確認できます)
◉基本手数料無料で利用できますが…◉
稚内信金に口座を開設していれば、
このネットバンキングは基本手数料無料で利用することができます。
ただし、
利用の為には同信用金庫の本店や支店まで出向いて申込みを行わないといけません。
稚内信金に口座開設の申込み後、
1週間程度でネットバンキングの利用に必要な情報が記載された書類が、
口座を開設した時に記入した住所まで届きます。
利用できるのはその後からです。
ネットから「今すぐ利用開始!」という訳にはいかないので、
余裕を持って申し込むように注意してください。
◉振込にはワンタイムパスワードが必要です!◉
ネットバンキングから振込を行うには、
ワンタイムパスワードが必要になります。
それ以外の残高照会や入出金明細の確認だけでネットバンキングを利用している場合、
これは特に必要になりません。
(※セキュリティ強化のため、導入が推奨されています)
◉通帳アプリやワンタイムパスワードアプリが便利!◉
銀行や信用金庫によっては、
「ネットバンキング専用のスマホアプリ」を提供しているところもありますが、
稚内信金のネットバンキング自体はスマホのブラウザから利用するスタイルです。
その代わり、
スマホで手軽に残高や入出金を確認できる「通帳アプリ(デジタル通帳)」や、
振込時に使う「しんきんワンタイムパスワード」という専用アプリが用意されています。
- デジタル通帳:
紙の通帳不要で、
スマホでいつでも明細確認が可能。 - ワンタイムパスワード:
振込等の重要取引に必要なパスワードをアプリで発行。
これらを組み合わせることで、
スマホからでも十分に便利な資金管理が可能です。
3.稚内信金カードローンの賢い使い方
稚内信金では銀行のように、
個人向けのカードローンの提供を行っています。
ですが、
利用の為の条件として、
この信用金庫の口座を給与の振込先に利用している、
公共料金の自動引き落としに利用している、
しんきんカード(クレジットカード)の料金の引き落としに利用しているなどの条件が付く場合があり、
銀行カードローンのように誰でも無条件で簡単に利用できる訳ではありません。
また、利用できるのは
稚内信金の営業地域内に居住、
または勤務している方に限られます。
稚内市だけでなく、
支店のある旭川市や札幌市なども含まれますが、
地域密着型であるため利用のハードルは少しあると言えます。
しかし、
日頃から稚内信金をメインの金融機関として利用している人なら、
問題なく利用できることも多いでしょう。
◉ATMで随時返済が可能です!◉
稚内信金のカードローンは、
ATMからいつでも繰り上げ返済(随時返済)ができるのが特徴です。
手元にお金があるタイミングでこまめに返済することで、
利息負担を抑えることができます。
◉非営利組織ならではの仕組みとは?◉
信用金庫という存在自体が銀行とは違い、
非営利組織という点から、
カードローンも会員(地域の方々)の生活を支えるための仕組みになっています。
具体的な返済方法(毎月の返済額や返済日)は、
商品内容や契約内容によって異なるため、
申込時に必ず契約内容を確認しましょう。
自分の都合に合わせて計画的に利用できるのが魅力です。
4.稚内信金は旭川市、札幌市にも支店がある!
ここまでの内容から、
稚内信金は本店の存在する稚内市内の人や
企業の為の信用金庫だということが分かりますが、
同じ北海道内の旭川市や札幌市にも支店があります!
旭川市内には旭川支店・神居支店・末広支店、
札幌市内には札幌支店・清田支店・琴似支店などを展開しており、
これらの地域に住んでいる方も利用可能です。
また、
全国のイオン銀行やセブン銀行、
ローソン銀行などのコンビニATMでもキャッシュカードを利用することができるので、
稚内市内の各支店、
またはネットバンキング以外でも、
口座からの引き出しや残高照会に困ることはないでしょう。
もちろん全国の他の信用金庫のATMも利用できます。
このしんきんATMでは、
”しんきんゼロネットサービス”という入出金の際の手数料が無料のサービスが適用される為、
全国どこのATMでもこれらの手数料を掛けずに利用可能です!
◉ゆうちょ銀行のATMにも対応!◉
ゆうちょ銀行の各ATMも提携しているので、
郵便局のネットワークを使って便利に入出金が可能です。
スマホからでも利用できるネットバンキング機能や通帳アプリ、
そしてATMでの随時返済が可能なカードローンの提供なども相まって、
特に利便性の高い稚内市内の預金の約80%を占有しているという話も納得できるというものですね!
5.まとめ
稚内信金は稚内市内で一番の規模を誇る金融機関です!
全国のイオン銀行やセブン銀行、
ローソン銀行、
ゆうちょ銀行のATMが利用可能ですし、
ネットバンキング機能やアプリも充実しているので、
同市内以外でも預入れや引き出し、
残高照会に困ることはありません!
北海道にいるなら、
一度は稚内信金について勉強しておくと良いかも知れませんね!
参照元:稚内しんきん|公式ホームページ