QUOカードの利用範囲と購入制限について
コンビニでのルールを徹底解説
「クオカード(QUOカード)」を利用したことがない方にとって、
クオカードを使う場所、
使えるお店がどの程度あるのか?
わからなくて当たり前ですよね。
クオカードはコンビニやファミレス、
書店など沢山のお店で使う事が出来ますが、
実は買えない商品もいくつか存在しています。
クオカードで買えない商品には、
どんなものがあるのしょうか?
- ページ更新日:12月5日
1.どこでも使えるわけではない?
クオカードはあらゆるお店で使う事が出来て、
手持ちの現金がない場合など、
本当に役に立つマネーカードです!
しかし、
どこでも使う事が出来るというわけではなく・・。
まずは利用できるお店(加盟店)を探す必要があります。
手っ取り早くクオカードを使う事が出来る場所といえば、
「コンビニエンスストア」です。
クオカードは、
セブン-イレブンやローソンなど、
一部のコンビニエンスストアやファミレス、
書店などで利用できるマネーカードです。
ただし、
すべてのコンビニで使えるわけではなく、
店舗ごとに取り扱い状況が異なる点には注意が必要です。
特にファミリーマートでは、
クオカードの取り扱い終了が案内されているため、
現在は基本的に利用できない前提で考えておくと安心です。
便利なコンビニのショッピングでも、
使えるお店と使えないお店、
そしてクオカードで買えるもの・買えないものがあるということは覚えておきましょう!
2.ウェブマネーの購入には使えない?
ネットゲームなどをしている方は多いと思います!
課金するためにウェブマネー(WebMoney)をコンビニエンスストアで購入したことってありませんか?
クオカードでウェブマネーを買うことが出来たら便利なのですが・・。
結論をお伝えすると、
クオカードを使ってウェブマネーを購入することは出来ません。
ウェブマネーは、
原則として現金での支払いとなります。
(一部のコンビニでは、自社の電子マネー ※例:セブン‐イレブンのnanacoなどで購入できる場合もあります)
しかし、
クオカードでは絶対に購入出来ないんです・・。
例えば、
千円分のクオカードが手元にある場合、
ウェブマネーを購入するためにレジへ持って行っても、
支払いに充てることはできません。
クオカードではウェブマネーが買えない!
ということを知らない人は意外と多いんです!
レジで「使えません」と言われて、
ちょっと恥ずかしい思いをしないためにも、
ウェブマネーはクオカード対象外であることを知っておくことが大切です。
3.購入できないものはクオカードの裏面に記載
クオカードで購入できない商品がどれか分からない場合、
どうすればいいのでしょうか?
ほとんどのクオカードで購入できない商品に関しては、
クオカードの裏面に、
一覧が記載されていますので利用する前にチェックしておきましょう!
クオカード裏面の注意書き(約款)や公式サイトには、
おおむね次のようなものが「利用できない」と書かれています。
- 公共料金や通信販売などの収納代行
- プリペイドカード類(POSAカード、他社ギフトカード、テレホンカード等)
- 印紙・切手・ハガキ・年賀ハガキ
- タバコ
- 各種チケット・金券類(映画券、前売券、ゴミ処理券など)
- マルチコピー機のサービス
- 電子マネーへのチャージ
ウェブマネーは「プリペイドカード」の一種に含まれるため、
購入不可なんですね。
クオカードを使ってタバコの購入、
公共料金の支払いも出来ません。
これも知っておく必要がありますね!
4.コンビニの公式サイトに表記
もっと具体的に、
もっと詳しく、
クオカードで購入できるものと購入できないものを知りたい場合、
各コンビニエンスストアの公式サイトでも商品の一覧が表示されています。
たとえば、
セブン-イレブンの場合は「お支払いができるもの・できないもの」のページに購入可能な商品情報が記載されています。
ここを確認すれば、
「クオカード」で何が買えないのか?
すぐに知ることができますよ!
あわせて、
最新の利用条件はコンビニ各社の公式サイトで
必ずチェックするようにしましょう。
5.まとめ
残念ながら、どんな方法を駆使しても
コンビニのレジで直接クオカードを使って
ウェブマネーを購入することは出来ません!
どうしても手持ちのクオカードをウェブマネーに変えたい場合、
少し手間はかかりますが、
一旦クオカードを金券ショップなどで換金(現金化)する
という方法しかありません。
金券ショップの店頭やネットの買取サービスを利用して、
額面より安い金額で買い取ってもらうことで現金化する方法があります。
そこで手に入れた「現金」を使えば、
コンビニでウェブマネーを購入することができます。
なお、
金券ショップで換金する場合は、
額面よりも買取率が下がったり、
店舗によっては本人確認書類が必要になることもあります。
「少し目減りしても構わない」
という前提で検討したほうが安心です。
その他にも、
クオカードは公共料金の支払いやタバコなど、
買えないものは意外とありますので、
必ず利用前にチェックしておきましょう!