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ゆうちょ銀行の口座開設・通帳の作り方!手順と必要書類を解説

ゆうちょ銀行で口座を開設しよう!
通帳を作る流れと「通帳なし」の選択肢

ゆうちょ銀行」で口座をつくるために、
ゆうちょ口座の通帳」に関する疑問点をチェックしておきましょう!

  • ページ更新日:12月11日




1.ゆうちょで口座をつくるメリットは?

初めての口座を「ゆうちょ(郵便貯金)」で作ったという方も、
多いのですよね!

郵便局ならば全国各地どこにでも店舗があるので、
ATMの数も豊富です。

郵便局とゆうちょ銀行の店舗・出張所などの総数は全国で約23,000店舗以上、
ゆうちょATMの数は約31,000台以上ありますから、
あなたのご自宅の近所や駅前にも、
必ず郵便局やゆうちょATMはあるはずです。

さらに、
郵便局内に設置されているATMであれば、
引き出し手数料は365日いつでも無料です!
(※駅やファミリーマート等に設置されている一部のATMでは、
時間帯によって手数料がかかる場合があります。)

また、
ゆうちょダイレクト」を利用すれば、
ゆうちょ銀行あての送金(振替)が月5回まで無料で行えます。

他の金融機関への振込みも、
窓口やATMでおこなうより割安で行うことができます。

ゆうちょダイレクト」に申し込めば、
Web上から土日祝日や深夜の時間帯でも、
スマホやパソコンから送金や残高確認などの各種サービスが利用できて非常に便利です。

2.ゆうちょで通帳をつくる方法

ゆうちょで通帳(口座)を作るためには、
まず郵便局で口座開設する必要があります。

郵便局は支店の規模や立地によって営業時間が異なるので、
あらかじめ営業時間を調べてから行くようにしましょう。

ゆうちょ口座の作成は、
郵便局の「貯金窓口」で行うことになります。
貯金窓口の営業時間は、
午前9時~午後16時が一般的です。

だいたいの郵便局では、
入店してすぐに「郵便窓口」があり、
貯金窓口」は少し奥か場合によっては別フロアにあることが多くなっています。

ゆうちょで通帳(口座)を作るために必要な持ち物は・・

登録用の印鑑(※印鑑レス口座にする場合は不要)
本人確認に必要な身分証明証

の二点です。

近年、マネー・ローンダリング対策強化のため、
本人確認書類のルールが非常に厳しくなっています。
どんな書類が必要かチェックしておきましょう。

顔写真付きの書類(1点でOK)

氏名・生年月日・現住所の記載があり、
有効期限内のものに限ります。

(1)マイナンバーカード(個人番号カード)
(2)運転免許証
(3)運転経歴証明書(平成24年4月1日以降交付のもの)
(4)旅券(パスポート)(※令和2年2月4日以降申請のものは住所記載がないため不可、または補助書類が必要)
(5)在留カード
(6)特別永住者証明書
(7)官公庁が発行した身分証明書で写真付のもの
など。

顔写真がない書類(2点必要)

顔写真がない書類の場合、
「A群から2点」または「A群1点+B群1点」の提示が必要です。
(※健康保険証1枚だけでは口座を作れなくなりましたので注意してください!)

【A群】
(1)健康保険証(国民健康保険・社会保険など)
(2)国民年金手帳(基礎年金番号通知書など)
(3)母子健康手帳(母親本人の場合)
など。

【B群】(補完書類)
(1)公共料金の領収証書(電気・ガス・水道・NHKなど)※領収印があり発行から6ヶ月以内のもの
(2)住民票の写し(発行から6ヶ月以内のもの)
(3)国税・地方税の領収証書
など。

ゆうちょ銀行公式HPより)

基本的には、
マイナンバーカード」か「運転免許証」を持っていくのが一番スムーズです。
顔写真付きの身分証明書がない場合は、
必ず「保険証+公共料金の領収書」などの組み合わせで持参しましょう!



3.ゆうちょで通帳を作成する手順

現在は、
窓口に行かずにスマホアプリで作る方法と、
従来通り窓口で作る方法の2種類があります。

1. スマホアプリで作る場合(おすすめ!)
ゆうちょ口座開設アプリ」を使えば、
郵便局に行かずに自宅で手続きが完了します。
マイナンバーカードまたは運転免許証があれば利用可能です。
後日、
キャッシュカードが郵送で届きます。

2. 窓口で作る場合
整理券を受け取って、
貯金窓口で新規で口座を開設したいことを伝えて、
申込み用紙に必要事項を記入していきましょう!

申込者の住所や氏名、
生年月日などを記入する項目があります。
また、
取引を行う目的(貯蓄・給与受取など)や現在の職業を尋ねられます。

郵便局は全国各地にありますが、
原則として「住所地」か「勤務地」に近い場所での口座開設が求められます。

両方からあまりにも離れた場所だと、
事情を訊かれる場合もあります。
不明な点があれば、
窓口の人に相談しましょう。

また、
原則として「口座名義人本人」が申し込む必要があります。
親権者などの代理人が申請を行うことも可能ですが、
本人確認書類に加え、
代理人の本人確認書類や関係を証明する書類などが必要となり、
審査も慎重に行われます。

赤ちゃんや幼児、
小学生の場合でも、
親がお年玉などを貯めるのに、
子供名義での口座を開設することが多いかと思います。

混雑時には多少時間が掛かる場合もありますが、
書類に不備がなければ、
だいたい15~30分ほどで手続きが完了します。
通帳はその場で受け取れることが多いですが、
キャッシュカードは後日(1〜2週間後)簡易書留で郵送されます。



4.通帳が要らないゆうちょ口座とは?

ゆうちょダイレクト+イメージ
最近では、紙の通帳を発行せず、
スマホで残高を確認する
無通帳型総合口座(ゆうちょダイレクト+)」も人気があります。

このサービスを利用すると、
ゆうちょダイレクト+(プラス)」として扱われ、
紙の通帳の代わりにスマホアプリで入出金明細を確認します。

【メリット】
・通帳を記帳しに行く手間がない
・通帳を紛失する心配がない
・最大20年分の明細がWebで見られる(※条件あり)

ゆうちょダイレクト+(プラス)」への申し込みは、
窓口での口座開設時に選ぶか、
すでに通帳を持っている方でもWeb上から切り替え手続きが可能です。

ゆうちょ通帳アプリ」を使えば、
アプリを開くだけで現在の残高がパッとわかるので、
若い世代を中心に利用者が増えています。
紙の通帳が邪魔だと感じる方には、
非常に便利なサービスですね!

5.ゆうちょの通帳を紛失してしまった場合

ゆうちょ銀行の通帳やキャッシュカードを紛失したり、
盗難されてしまった場合には、
ただちに郵便局に届け出ることによって、
口座の利用を停止する必要があります!

営業時間内で近所に郵便局がある場合ならば、
店頭での申請でも大丈夫ですが、
すぐに手続きを行いたい場合には、
カード紛失センター】専用ダイヤルへの電話が便利です。

24時間年中無休、
通話料無料で届け出ることができます。

また、「ゆうちょダイレクト」を利用している場合は、
Web上の操作だけで一時停止の手続きをすることも可能です。



6.通帳のページが一杯になった場合

長年使い込んだ通帳や取引の回数が多い場合だと、
余白の記入ページがいっぱいになってしまう場合があります。

この際にATMで取引を行おうとすると、
通帳の余白がなくなりました」といった内容のエラーが表示されます。

通帳のページが一杯になった場合は、
以下の2つの方法で新しい通帳(繰越)にできます。

1. 郵便局の貯金窓口に行く
2.「通帳繰越機能付き」のATMを利用する

最近では、
通帳繰越」と書かれたステッカーのあるATMであれば、
窓口に並ばなくてもその場で新しい通帳を発行できるようになっています。
(※一部のファミリーマート設置ATMなどは非対応です)

窓口・ATMともに、
通帳繰越の手数料は無料です。



7.まとめ

初めての口座開設でも、
必要な書類さえ揃えておけば案外簡単にできることが分かって、
不安が解消されたのではないでしょうか。

春からの新生活が始まり、
進学や就職、
転勤などで、
生活環境が変わられた方も多いかと思います。

これを機に、
全国各地で使えるゆうちょ口座を開設してみてはいかがでしょうか?

郵便局ならば全国どこにでも店舗があって、
なおかつ紛失時も24時間365日電話サポートが受けられるので安心ですね!

注意点として、
ゆうちょ銀行の口座は、原則として「一人一口座」までです。
すでに口座をお持ちの方は、
新しい口座を作ることはできませんのでご注意ください。