ゆうちょ銀行の送金ルールを整理
手数料を抑えるための基本と手順
ネットショッピングや月々の支払いで、
ゆうちょ銀行を使う機会は多いですね。
ただ、独自の用語が多くて戸惑う、
という声もよく耳にします。
手数料を節約しながら、
安心感を持ってお金を送るための基本を、
分かりやすく整理しました。
今まで操作に迷っていた方も、
種類ごとの違いを知ることで、
毎日の生活はもっと楽になります。
ゆうちょ銀行独自の送金ルールと口座の種類
ゆうちょ銀行の振込はどうして難しいのか
ゆうちょ同士の送金を安く済ませる電信振替
窓口やATMでかかる振込手数料の目安
ゆうちょ口座がない時に使う送金の手順
ゆうちょ口座を持たない人でも送金できる
他の銀行へ振り込む際の手順と手数料の比較
他の銀行からゆうちょへ送る時の店名変換
記号や番号を振込用の店名に変換する手順
ゆうちょダイレクトやアプリを使うメリット
困った時の問い合わせ先と操作のポイント
まとめ 自分に合った方法で送金を便利に
- ページ更新日:2月26日
ゆうちょ銀行独自の
送金ルールと口座の種類
ゆうちょ銀行には、
大きく分けて2種類の口座が存在します。
一般的にお金を貯めるための「総合口座」と、
公共料金の支払いに使われる
「振替口座」というものです。
読者様の多くが使っているのは、
通帳がある「総合口座」ですが、
この違いが送金方法の名称にも大きく関わっています。
ゆうちょ銀行の振込は
どうして難しいのか
ゆうちょ銀行では「振込」という言葉を、
あまり使いません。
代わりに「電信振替」や「電信払込」
といった独自の呼び方をするため、
操作に迷う原因になっています。
まずは、
自分の口座から相手のゆうちょ口座へ送ることを
「電信振替」と呼ぶのだと、
覚えておくのが第一歩ですね。
・電信振替:ゆうちょ口座からゆうちょ口座へ送る
・電信払込:現金を使ってゆうちょ口座へ送る
・通常払込:振替口座へ数日かけて送る
ゆうちょ同士の送金を
安く済ませる電信振替
ゆうちょ銀行の口座同士であれば、
「電信振替」を利用することで、
他の銀行よりも手際よく、送金の手続きが終わります。
かつてはATMの手数料が
無料だった時期もありましたが、
現在は回数に関わらず
有料化されていることに注意が必要です。
少しでも負担を減らすためには、
スマートフォンのアプリなどを
上手に取り入れるのが賢い選択です。
窓口やATMでかかる
振込手数料の目安
窓口で手続きをすると、
1件ごとに高めの手数料が必要になります。
ATMを使う場合でも、
f現在は1回ごとに100円がかかります。
無料枠がないことに注意して、
できるだけ安く済む方法を選ぶ習慣をつけたいですね。
毎月の家賃や仕送りなどで、
定期的に送金を行う方にとっては、
この数百円の積み重ねが、
家計への大きな影響となります。
| 送金の方法 | 手数料(1件) |
|---|---|
| 窓口での手続き | 146円 |
| ATMでの手続き | 100円 |
| アプリ・ダイレクト | 月5回まで無料(6回目以降100円) |
ゆうちょ口座がない時に
使う送金の手順
自分がゆうちょ銀行の口座を持っていない場合でも、
相手の口座へお金を送ることは可能です。
この時に利用するのが、
「電信払込」という仕組みです。
口座を介さず、
現金で直接支払う形になるため、
お財布を持って窓口へ向かう準備が必要になります。
ゆうちょ口座を持たない
人でも送金できる方法
窓口で「電信払込」を依頼すれば、
相手の総合口座(記号が1から始まるもの)へ、
すぐに入金が反映されます。
ただし、この方法は手数料が
比較的高めに設定されています。
もし何度も利用する予定があるなら、
この機会にご自身の
総合口座を作っておく のが、
長い目で見れば節約に繋がります。
- 送金金額が5万円未満:550円の手数料
- 送金金額が5万円以上:770円の手数料
- 窓口での現金取り扱いが必要(平日16時まで)
他の銀行へ振り込む際
の手順と手数料の比較
ゆうちょ銀行から、三菱UFJ銀行や
楽天銀行といった「他の銀行」へ、
お金を送ることも可能です。
この場合、ゆうちょ銀行の窓口では
現金での振込はできない 注意しましょう。
必ずご自身の通帳やカードを使い、
口座残高から引き落とす形で
送金を行うことになります。
・窓口:5万円未満660円/5万円以上880円
・ATM:5万円未満220円/5万円以上440円
・ゆうちょダイレクト:一律165円
他の銀行からゆうちょ
へ送る時の店名変換
他の銀行のアプリやATMから、
ご自身のゆうちょ口座へ
お金を移したい時もありますよね。
ここで多くの方が迷うのが、
ゆうちょ独自の「記号・番号」では、
振込先として入力できない という問題です。
他の銀行から送るためには、
専用の「店名」と「口座番号」へ
変換する作業が必要になります。
記号や番号を振込用の
店名に変換する手順
変換のルールを知っておけば、
手続きは意外とシンプルです。
通帳の「記号」3桁を、
特定の漢数字3桁の店名に読み替える必要があります。
例えば記号が「101」であれば
店名は「〇一八(ゼロイチハチ)」といった具合に、
専用の法則に基づいて決まっています。
| 振込に必要な情報 | 調べ方 |
|---|---|
| 銀行名 | ゆうちょ銀行(金融機関コード9900) |
| 支店名 | 記号から変換された漢数字3桁の店名 |
| 預金種目 | 普通預金(総合口座の場合) |
| 口座番号 | 番号から変換された7桁の数字 |
ゆうちょダイレクトや
アプリを使うメリット
「ゆうちょダイレクト」や「ゆうちょ通帳アプリ」は、
忙しい女性の強い味方です。
窓口やATMまで行く時間を節約できるだけでなく、
手数料も最安値 で
済ませることができます。
スマホひとつで残高確認から
送金まで終わる手軽さを知ると、
もう元には戻れません。
- ゆうちょ口座宛てなら月5回まで送金無料
- 他行宛てでも一律165円と非常に安価
- 深夜や早朝でもその場で送金手続きが完了
困った時の問い合わせ先
と操作のポイント
操作方法がわからなくなったり、
振込先を間違えたりした時は、
すぐに相談することが大切です。
「ゆうちょ振込お問合せセンター」では、
専門の担当者が丁寧に状況をヒアリングしてくれます。
焦って何度も入力を間違えると、
ロックがかかるリスク もあるため、
無理をせず電話を活用しましょう。
・電話番号:0120-108429
・受付時間:平日9時~19時/土日休日9時~17時
・自動音声案内は24時間対応(紛失等の緊急時も含む)
まとめ 自分に合った
方法で送金を便利に
ゆうちょ銀行の送金手続きは、
相手との関係や金額によって、
最適な方法が異なります。
少し複雑に見えますが、
一度「アプリが一番お得」というルールを覚えれば、
賢く支出を抑える ことができます。
大切な資産を、確実で安全に届けるために、
今回の内容を
ぜひ日々の暮らしに活かしてください。
・ゆうちょ同士は「電信振替」アプリなら月5回無料
・他行への振込は現金不可。通帳やカードを準備する
・他行から受取る際は記号と番号の「店名変換」が必須
・分からない時は無理せず電話相談を活用する