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ゆうちょダイレクトの登録方法!Web申し込み・アプリで残高確認

ゆうちょの残高確認や送金はどれが便利?
Web申し込みとアプリ活用術

ゆうちょの残高は通帳で確認するだけでなく、
ネットやアプリを使って簡単に確認することが可能です!

便利な「ゆうちょダイレクト」の申し込み方法や、
最新のアプリ事情をチェックしましょう!

  • ページ更新日:12月11日




1.「ゆうちょダイレクト」とは?

ゆうちょダイレクト」を利用すれば、
窓口やATMが閉まっているときでも、
ゆうちょの残高確認や送金ができます!

利用方法は「パソコン・スマートフォン・電話」などで、
ゆうちょ銀行の口座にアクセスすることが可能です。

ゆうちょダイレクト」は、
まだ多くの人に知られていないような気がします。
わたしの周りでも、
ゆうちょダイレクトを利用している人は少ない印象です。

きっと、
ゆうちょダイレクトの存在を知らないか、
申込みが面倒、
もしくは難しそう、
と考えている人が多いからだと思います。

しかし、
一度申し込むとそれ以降はずっとスマートフォン等で操作できるので、
ものすごく便利になりますよ!

2.「ゆうちょダイレクト」申し込み方法は?

「ゆうちょダイレクト」のWebによる申し込みが一番簡単です!

ゆうちょの「公式ホームページ」や、
Googleなどで「ゆうちょダイレクト」と検索すると、
すぐ申込画面にアクセスすることができます。

またはゆうちょ窓口で「ゆうちょダイレクト」の申込用紙をもらって、
ポストに投函して申し込むことも可能です。

「ゆうちょダイレクト」を利用したい方は、
郵便局があいている日中の時間に窓口に来れない方がほとんどだと思います。

しかし、
ゆうちょ窓口で申込用紙に記入して、
ポストに投函するという申し込み方法だと、
配達日数もかかりますし、
反映が遅くなり、
どうしても時間がかかってしまいます。

それに、
申込用紙を記入したり通帳のお届け印を押したり、
手間もかかりますし、
なにより時間がもったいないです。

現在はゆうちょ銀行公式でも、
Webでの申し込みを強く推奨しています!

これなら時間もかかりませんし、
なにより窓口に行かなくても自分の好きな時間に手続きできることが魅力です。



3.ネットでゆうちょダイレクト!

ゆうちょ認証アプリイメージゆうちょ認証アプリイメージ
「ゆうちょダイレクト」の申込みが終わると、
セキュリティ向上のために「ゆうちょ認証アプリ」の登録が必要になります!

以前はカードの数字を入力していましたが、
現在は送金などの重要な取引には、
「ゆうちょ認証アプリ」での承認が必須となっています。

ログイン方法も進化しており、
毎回番号を入力しなくても、
スマートフォンの「生体認証(指紋や顔)」を使って、
安全かつスムーズにログインできるようになっています。

無事に「ゆうちょダイレクト」へのログインが完了すると、
自分の通帳の残高を確認することができるようになります。

ここで一つポイントがあります!
通常の通帳のままでは直近の履歴しか見れませんが、
ゆうちょダイレクトプラス(Web通帳)」に切り替えることで、
最大10年分の明細を確認できるようになります。

ただし、
「ゆうちょダイレクトプラス」に切り替えると、
紙の通帳は使えなくなりますのでご注意ください。

ATMでの記帳が不要になるメリットもありますので、
ご自身のスタイルに合わせて検討しましょう。

また、
「ゆうちょダイレクト」を利用して送金や振り込みをすることも可能ですが、
送金には所定の手数料がかかる場合があります。

4.今は「ゆうちょ通帳アプリ」が主流!

以前あった「残高照会アプリ」は、
2022年にサービスを終了しています。

その代わりに、
さらに便利になった「ゆうちょ通帳アプリ」が登場しています!

私はほとんど、
この「ゆうちょ通帳アプリ」で残高確認をしています。
一回一回IDやパスワードを入力する手間が省けるのでオススメです。

「ゆうちょ通帳アプリ」は、
キャッシュカードを持っている方なら誰でもすぐに利用開始できます。
(※ゆうちょダイレクトの申し込みがなくても利用可能です!)

「ゆうちょ通帳アプリ」の特徴は?

①・「ゆうちょ通帳アプリ」をダウンロードして、
記号番号や名前などを入力して登録しましょう。

②・アプリへのログインは、
生体認証(指紋・顔)が標準化されているため非常にスムーズです!

③・入出金明細は、
アップデートにより「最大15か月分」まで確認できるようになりました。

注意点として、
「ゆうちょ通帳アプリ」はあくまで照会専用のため、
アプリから直接送金をすることはできません。

送金を行いたい場合は、
別途「ゆうちょ認証アプリ」と連携して、
「ゆうちょダイレクト」の機能を使う必要があります。

普段の確認は「ゆうちょ通帳アプリ」、
送金や各種設定は「ゆうちょダイレクト」と使い分けるのがベストです!

残高確認はもちろん。
その中でも定期性の貯金がいくらあるのか?
引き出し可能残高がいくらなのか?
と必要な情報がわかりやすく表示されます。

さらに、
毎月自分の収入、
支出をグラフにしてくれる機能もついています。

「ゆうちょダイレクト(ブラウザ版)」は、
文字が小さく、
細かい設定などに向いています。
それに比べて、
「ゆうちょ通帳アプリ」はポップな感じでグラフの色合いもよく、
なにより一番知りたい金額の文字の大きさが大きめに表示されるのでオススメです!



5.実際に郵送とWebでの申し込みをやってみた!

私は、ゆうちょの通帳が2冊あるので、
それぞれ「郵送での申込み」「Webでの申込み」で「ゆうちょダイレクト」の申込みをしました。
(1冊目の通帳でゆうちょダイレクトを申込むとき、Webで申込みできることを知りませんでした。)

郵送での申込みをした時は、
まずゆうちょ窓口で申込用紙をもらい、
窓口の方に記入方法を説明してもらいました。

記入欄には、
現住所、
氏名、
電話番号、
通帳記号番号等、
正直書くのが面倒でした。
なおかつ、
お届け印を押す箇所があったのですが、
どの印鑑だったのか思い出せず、
まずどの印鑑だったのか調べてもらう作業から始まりました。

手続きが窓口なので他のお客様もいますし、
自分の時間も限られているので、
待ち時間も苦痛でした。

申込用紙の記入が終わり、
2週間ほどで利用者カードが届くといわれました。
「2週間!?やけに長いな」と思いましたが仕方なく・・。

実際に利用者カードが届いたのは、
窓口で申し込んでから、
12日後。
営業日なども関係しているのだと思いますが、
忘れたころに届いたという感じです。

そこからやっとログインして「ゆうちょダイレクト」を開始。
という流れです。

それに比べて、
Webからの申込みだと、
まず細かい個人情報を書かなくて良いのがすごく楽でした。
さらに、
手慣れているスマートフォンでの入力操作だったので、
ストレスなく申込み手続きを進めることができました。

Webからの申込みなら、
キャッシュカードなどの情報があれば即時に利用開始できるケースも多いです!
(※最新の手続き状況による)

「ゆうちょダイレクト」はWebからの申込みだと、
郵送での申込みより、
圧倒的に早く手続きが完了しますよ!



6.まとめ

ゆうちょの残高確認をネットでしようと思った場合・・。

①・送金などもしたいならWebで「ゆうちょダイレクト」の申込みをする!
(※送金には認証アプリが必須)

②・残高確認だけなら「ゆうちょ通帳アプリ」をダウンロードする!
(※最大15か月分の明細が見られる)

③・アプリを開いて生体認証などで、すぐ残高確認することができる!

こういった手順で利用するのが、
一番簡単でわかりやすい方法だと思いますよ!
ぜひ利用してみてください。