【ゆめカード】賢く使って
ポイントをざくざく貯める活用術♪
「ゆめカード」は東京・関東では馴染みが薄いかもしれません。
しかし、西日本にお住まいでしたらとても有名なカードです♪
ゆめカードはポイントがお得になる「曜日」「日付」を意識するだけで、
かなりポイントが違うんです!
さらに最近は、
アプリ会員限定で毎週火曜・土曜もポイント5倍
という特典も拡大していて、以前よりポイントが貯まりやすくなっています。
ゆめカードのお得な活用術をご紹介します♪
- ページ更新日:11月20日
1.ゆめカードって?
ゆめカードは、
クレジット会社の株式会社ゆめカードが提供するポイントカードです。
一般的には
「ゆめか=電子マネー機能付きのポイントカード」、
「ゆめカード=クレジットカード機能付きのポイントカード」として認識されています。
株式会社ゆめカードは、
中部・四国・九州を中心にした西日本で
「ゆめタウン」や
「ゆめマート」を展開している総合スーパー
「株式会社イズミ」の関連会社です。
「株式会社イズミ」は東証一部上場企業であり、
株価時価総額は4000億円以上。
総合スーパーの出店数は100店舗以上(エクセル単独店舗9店舗含む)の規模を誇っている、
様々なグループ会社を傘下に持つ大企業です。
東日本にお住まいの方はそれほどご存知ないかもしれませんが・・。
オリコン株式会社が調査した
「オリコン日本顧客満足度ランキング」では中国・四国で2位、九州・沖縄で1位と高評価を得ています!
ゆめタウンやゆめマートは主要な地域に点在しているので、
利便性の高さも高評価となっているようです。
2.ゆめカードはこんなに便利!
直営売り場ならポイントアップ!
ゆめカードを利用する上で、
最大のメリットはやはりポイント還元率が高いことです。
ゆめタウンやゆめマートで利用した場合、
利用金額100円につき1ポイントが加算されます。
これは値引積立額という名前のポイント制度になっていて、
厳密には100円につき値引積立額1円がカード内に加算されます。
さらに、ゆめカードでのクレジット決済なら
100円につき0.5円(0.5ポイント)が加算されるので、
この場合は実質1.5円の値引積立額が貯まります。
購入金額の効果はもちろんですが、
1.5%という還元率は直営売場ならではの特徴です。
値引積立金が500円貯まると、
500円の値引き券が発行されますし、
後で解説するポイントデーを利用することで更に効率的に貯めることが出来ます。
ゆめタウン、ゆめマートを利用するなら、
必ず持っておきたいカードです。
チャージしやすい「ゆめか」
ゆめカードが提供するカードの中に、
「ゆめか」と呼ばれる電子マネーのカードがあります。
チャージ(入金)することでプリベイトカードとしての利用が可能になり、
ゆめタウンやゆめマートでのお会計を清算する際にとても重宝します。
こちらにはクレジット機能が付いていませんが、
チャージしたゆめかで支払えばゆめカードのクレジット払いと同じ加算額、
つまり100円につき1.5円の値引積立額が加算されます。
(ゆめかを提示して現金払いだと1円の加算です)
何より、ゆめかの魅力はチャージのしやすさなんです!
サービスカウンターやチャージ機はもちろん、
レジでもチャージすることが出来ます。
仮に精算時にチャージ額が不足していても、
その場で現金を追加でチャージすることも可能です。
さらに10,000円札を出して、
1,000円だけチャージといった方法も可能です。
(お釣りとして9,000円が現金で返金されます。)
チャージする上での注意点としては、
1,000円単位でのチャージとなることです。
500円/1,500円といったチャージは出来ず、
1,000円/2,000円…といった金額での入金となります。
(一回のチャージでの入金限度額は49,000円です。)
西日本在住の方ですと、ゆめタウンをよく利用しますよね!
お会計の際に、不足分だけ入金できないのでしょうか?
と質問している場面を目にすることがあります。
具体的な金額としては、
300円だけチャージしてほしい等の要望をする場面を度々目にすることがあります。
このチャージ金額の点については注意が必要かもしれませんね。
エクセルメンバーズカードも高還元!
株式会社イズミには「エクセル」という事業部が存在します。
これはゆめタウンを始めとして、
複数のショッピングセンター内に展開しているブランドショップで、
バッグや財布といった各種生活雑貨を取り扱っています。
イズミ内の事業部ということで、
株式会社ゆめカードからクレジット機能のついた
「エクセルメンバーズカード」が発行されています。
エクセルメンバーズカードは1年間の利用金額によって、
ランクが変化するカードです。
最も高いゴールドランクになると、
月間利用金額1,000円毎に50ポイント(ポイント還元率5%)が加算されるという
大変お得なポイント制度があります。
誕生月に何度でも利用できる、
5%引きのバースデー券がプレゼントされることもあります。
エクセルの利用頻度が高い人にはお勧めのカードですよ!
WEB明細で簡単に確認!
ゆめカードに限らず、
クレジットカードで支払った場合、
従来であれば利用明細書は郵送で送られてきました。
しかし最近ではWEBから確認する方が早く、
そして紛失の心配がありません。
ゆめカードでも、WEB明細のサービスを提供しています。
申し込み手続きも簡単で、
ゆめ会員サイトに新規登録後にオプションとして
「WEB明細サービスの利用設定」を希望すれば手続き完了です。
ゆめ会員サイトに登録すれば、
電子マネーゆめかのチャージも可能です。
ゆめカードの発行するカードがあれば、
無料で登録できますからぜひお試しください。
3.ポイントデーが多くて貯まりやすい!
定期的にポイント5倍デーが開催!
ゆめカードが提供するカードは、
どれもポイント還元率が非常に高いという特徴があります!
しかし、それだけでは終わりません。
ゆめタウンやゆめマートでは、
毎月1日と20日にポイント5倍デーを実施しています!
ただでさえポイント還元率が高いのに、
さらにポイントの還元率が高くなるわけですからこれは非常にお得ですね♪
特に「毎月」というのが大きなポイントです。
月に2回、それも毎月ですから、
買い物の時期を調整してまとめ買いをすれば、
あっという間に500円の値引き券がゲット出来てしまいます。
ただし、ちょっと難点があるすれば他の皆も同じようなことを考えている点です。
毎月1日と20日は5倍デー!
この日を狙ってお客さまが大挙して押し寄せてきます。
平日ならまだしも、
土日祝日と重なると想像以上に込み合うことがあります。
サービス対応やレジスタッフの増員など、
販売者側の対策も十分なものなのですが、
想像以上に混雑することを覚悟して、
時間にゆとりを持って行動するなど、
しっかりと準備をしてから行くようにしましょう。
アプリ会員限定!毎週火曜・土曜もポイント5倍に拡大
現在は、ゆめアプリ会員向けに
毎週火曜と土曜がポイント5倍
という特典も実施中。
「月に2回 → 月に8回以上」に増えるため、
以前より圧倒的にポイントが貯まりやすくなりました。
ゆめタウン・ゆめマートをよく利用する方なら、
アプリ会員登録は必須と言って良いほどお得です。
特別な日は、10倍デーも!
ポイント5倍デーどころか、
なんとポイント10倍デーを開催しているときもあります。
5倍でもすさまじい還元率ですが、
さらに2倍になるわけですから驚きですね!
こちらは毎月開催では無くて特別招待会、
あるいは生誕○周年の記念祭といった限られた時に開催されます。
そのため中々遭遇することはありませんが、
もしご自分が自由な時に開催されているとチャンスです!
あっという間にポイントが貯まりますから、
不定期とはいえ活用してみてください。
なお、ゆめタウンにしてもゆめマートにしても、
店内には多数の専門店が入っています。
この5倍デー、
10倍デー時は多くの専門店でも適用されていますから、
食料品以外でもポイントが貯まります。
各専門店で利用できるというのも、
大きなメリットかもしれませんね。
4.知っておきたいポイントは?
値引積立?それとも景品交換?
ゆめカードは、値引積立金額が500円貯まると、
500円の値引き券が発行されます。
しかし、500円の値引き券が利用可能なのは、
ゆめタウンやゆめマートといった関連企業に対してのみです。
普段はどちらかというと他のスーパーやデパートでの利用が多い。
といった方は少々使い道に困るかもしれません。
そんな時のために、
ゆめカードを申し込んだ際に2つのポイントコースを選ぶことが出来ます。
まず1つが「値引積立額」移行コース。これは既に説明済みですね♪
もう1つが「景品交換コース」です。
景品交換といっても食料品や生活用品、
レジャー用品等が貰えるわけではありませんがこちらのコースは
「ゆめタウン/ゆめマートの商品券」あるいは
「JCBギフトカード」を選択することが出来ます。
商品券との交換は値引積立と被っている点があり、
また交換単位は1,000円毎で値引積立額より高いですが、
JCBギフトカードを選択できるというのは大きなメリットと言えるでしょう。
カードの申し込み時だけではなく、
ゆめサイトや電話で変更依頼が出来るのも簡単で良いのではないでしょうか?
クレジットの他店利用はメリットない?
ゆめカードをクレジットとして利用した場合、
ゆめタウンやゆめマートだと100円につき1.5円分のポイントが加算されます。
しかし、これはあくまでも系列店においての話です。
それ以外の場所でクレジットカードを利用してもポイントはつきますが、
この場合は100円につき0.5円しか加算されません。(ポイント還元率0.5%です。)
ゆめタウン等で利用した場合と比較すると、
還元率が実に1/3ですから、正直に言うと低いですよね・・・。
しかし、中には100円につき1円が加算されるケースもあります。
それは利用した店がゆめカードの加盟店、
「値引積立加盟店」であった場合です。
都道府県によって加盟店の数や傾向にバラツキはありますが、
飲食店を始めガソリンスタンド等、幅広く使えるようです。
意外に知らない人も多いようですが、
このことを知っているだけでも便利さがUPします。
ぜひ加盟店は確認しておきましょう。
とはいっても、100円につき1円となっても5倍デー、
10倍デーといったサービスは適用されません。
基本的にはゆめタウン等の系列店で利用することを前提に、
他店をメインに利用しているなら他のクレジットカードを利用するのも1つの手段かもしれません。
クレジットカード会社は無数に存在しますから、
色々と調べてみてくださいね♪
ポイントの後付けは出来るけど・・
ゆめカードを持っている人なら、
ゆめタウンを利用する時、
積極的にゆめカードを使おうと思う人は多いですよね。
しかし、時には忘れてしまうこともあると思います。
ゆめカードを忘れてしまった時は、
レジで店員さんに申告すればレシートにスタンプ等を押してくれますので、
申請すれば後からでもポイントが加算されます。
ただし注意してもらいたいのが、
ポイントの後付けは対応してくれますが、
基本的には当日中でないと対応してもらえません。
もしかしたら店舗によって対応方法が違うかもしれませんが、
私が忘れた時にそう言われたことがあります。
公式サイトにも記載されていないため断言は出来ませんが、
頭の片隅にでも入れておいてくれたらと思います。
ゆめタウンとイオン、どっちが便利?
ゆめカードの関連会社であるゆめタウンは西日本では大きな支持を得ていますが、
支持率の高さで言うと「イオン」も同程度の評価を得ていますね。
イオンは全国展開している大手流通会社で、
イオンモールを利用したことのある人も多いと思います。
イオンは全国展開していますから、
当然ながら西日本中心のゆめタウンとも競合しています。
ただ、実は業績においては明暗がはっきりと分かれています。
イオンの経常利益が下降傾向であることに対して、
ゆめタウンは過去数年ずっと上昇しています。
西日本に集中しているために運営コストを抑えられている、
といった事も1つの要因かもしれませんが、
今後どうなるかに注目ですね。
ゆめタウンとイオンモール、
一見すると似ているようで品ぞろえや専門店の傾向が結構違います。
ゆめタウンにゆめカードがあるように、
イオンにも個性のあるクレジットカードが存在します。
もしお住まいの付近に両方が出店するなら見比べてみてください。
5.まとめ
ゆめカードはゆめタウンやゆめマートで利用する場合、
ポイント還元の圧倒的な高さから必ず持っておきたいカードです。
頻繁に利用される方はどんどんポイントが貯まりますし、
特に5倍デーや10倍デーを利用すると、
あっという間に500円の値引き券が手に入ります。
そして現在では、
アプリ会員向けに毎週火曜・土曜もポイント5倍となり、
以前よりさらに貯まりやすくなっています。
反面、ポイント還元が高いとついつい財布の紐が緩みがちですよね。
普段あまり欲しいとは思わないけど、
ポイントアップデーだからつい買っちゃった!という方いませんか?
しっかりとした購入計画を立てましょう。
ポイント還元率の高さは大きな魅力ですが、
使いすぎには要注意!このことは忘れず頭に入れて、
ポイントと付き合っていきましょう!