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ダイナースクラブの凄さと評判!ステータス最強の理由を徹底解説

選ばれる理由がわかる!
ダイナースクラブの魅力を総まとめ

国際ブランドにはVISAやMastercard、
JCB、アメックスなどがありますが、
その中でも独自の存在感を放つのが、
Diners Club(ダイナースクラブ)です。

「年会費が高いけれど、それに見合う価値(意味)はあるの?」
そう感じる方も多いはずです。

この記事では、
ダイナースクラブのステータス性と、
最強といわれる理由を、
最新の公式情報に合わせて整理しました。

特典や年会費は改定情報があるため、
申込前に最新条件も必ず確認してください!

  • ページ更新日:12月19




1.ダイナースクラブカードとは?

ダイナースクラブカードとは?どんなカード?

ダイナースクラブカードは、
世界で初めて誕生したクレジットカードの一つとして知られ、
「グルメとトラベルに強いカード」
として支持されています。

魅力が満載のメリット

ダイナースクラブは、
一律の利用可能枠を設けていません。
実際の利用可能枠は、
会員ごとの利用状況や支払い実績などで、
個別に設定されます。

高額決済でも相談しやすく、
「ここぞ」の支払いで頼りになる点が、
ステータス性の一つになっています。

また、
ダイナースクラブカード(一般)の年会費は、
現在24,200円(税込)です。

なお、
2026年3月以降は年会費が29,700円(税込)へ
改定される予定のため、
入会タイミングによって負担が変わります。




2.提携先は一流企業!主な種類を解説!

提携先は一流企業!主な種類を解説します。

ダイナースクラブの魅力は、
カードの方向性がハッキリしている点です。

特に、「会食」「出張」「ホテル」と相性が良く、
サービスもその軸で整理されています。

ここでは代表的なラインを、
2026年3月の年会費改定情報も含めて紹介します。

ダイナースクラブカードと言えば

ダイナースクラブカード

基本となる1枚です。
現在の年会費は24,200円(税込)で、
ダイナースの主要サービスを利用できます。
2026年3月以降は29,700円(税込)へ改定予定です。

ダイナースクラブビジネスカード

会社役員や個人事業主向けのビジネスカードです。
経費決済をまとめながら、
ダイナースの優待も活用したい方向けです。
現在の年会費は27,500円(税込)ですが、
2026年3月以降は33,000円(税込)へ改定予定です。

マイルを貯める航空会社カード!

航空会社提携カードは、
日常決済でマイルを貯めたい方に人気です。
年会費は改定予定があるため、
申込前に金額を必ず確認してください!

ANAダイナースカード

ANAマイルを重視する方におすすめです。
現在の年会費は29,700円(税込)ですが、
2026年3月以降は33,000円(税込)へ改定予定です。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード

デルタ航空やスカイチームでマイルを貯めたい方向けです。
現在の年会費は30,800円(税込)で、
改定後は36,300円(税込)予定となっています。

JALダイナースカード

JALマイルを貯めたい方に選ばれます。
現在の年会費は30,800円(税込)で、
改定後は34,100円(税込)予定です。

MileagePlus ダイナースクラブカード

ユナイテッド航空のマイルを貯めたい方向けです。
現在の年会費は30,800円(税込)で、
改定後は36,300円(税込)予定です。

特別なサービスを求めるなら!

銀座ダイナースクラブカード

銀座エリアの優待を楽しみたい方向けの提携カードです。
現在の年会費は27,500円(税込)で、
改定後は33,000円(税込)予定です。

BMWダイナースカード

BMWオーナー向けの優待がある提携カードです。
現在の年会費は27,500円(税込)で、
改定後は33,000円(税込)予定です。

ブラックカード・プレミアムカード

ダイナースの招待制カードが、
ダイナースクラブ プレミアムカード』です。

現在の年会費は143,000円(税込)で、
2026年3月以降は165,000円(税込)へ改定予定と案内されています。

招待制のため、
入会条件は公開されていません。
ただし、
「ダイナースクラブカードの利用実績を積む」
ことが基本ルートとして知られています。




3.豊富な特典!最高級のおもてなし

豊富な特典!最高級のおもてなしがあります。

ダイナースクラブの強みは、
会食と旅の体験価値にあります。

特に、
「使う人の生活に馴染む優待」
が多いのが特徴です。

弱点を克服!Mastercardも無料で持てる

ダイナースクラブカードの最大のメリットといえるのが、
「コンパニオンカード」です。

本会員・家族会員ともに、
世界中で使えるMastercardブランドのカード(TRUST CLUB プラチナマスターカード等)を、
追加年会費無料で発行可能です。
これにより、
実質2枚持ちで、世界中のほとんどのお店で決済が可能になります。

グルメ優待が強い

代表特典が、
エグゼクティブ ダイニングです。

所定のコース料理を、
2名以上で利用すると、
1名分を優待してもらえる仕組みです。
グループ特別プラン対象店では、
6名以上なら2名分が優待になるプランもあります。

予約受付は「ダイナースクラブ公式アプリ」からの
オンライン予約が中心となっているため、
利用前にアプリを準備しておくとスムーズです。

空港ラウンジで旅が快適

国内外あわせて1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できます。
国内ラウンジは利用回数制限がなく、
海外ラウンジは年10回まで無料と案内されています。

海外ラウンジについては、
プライオリティ・パス(Diners Club プログラム)が付帯する場合もあり、
カード種別によって利用方法が異なります。

2025年4月から一部のラウンジやレストラン特典で、
対象外施設が発生するなど条件変更があるため、
渡航前にアプリ等で最新の対象施設を確認してください!

手荷物宅配サービス

海外から帰国する際に、
対象空港から自宅や勤務先など、
指定場所へ手荷物を無料配送できます。
利用は年間2個までです。

海外渡航のサポートも充実

海外での移動を快適にする、
海外ハイヤーサービス等の手配が可能です。

一方で、
かつて提供されていた「無料の空港送迎」などは、
終了や条件変更が進んでいます。

ネット上の古い情報のままだと、
当日利用できない恐れがあります。
必ず公式サイトで最新の特典内容をチェックしてください!

ホテル優待も豊富

国内外のホテル・旅館で、
会員向けの特別割引や特典が用意されています。
近年は、
ホテル予約サービスやステータスマッチ系の優待も案内されているため、
出張や旅行が多い方ほど価値を感じやすいです。




4.ダイナースクラブカードの付帯保険

充実したダイナースクラブカードの付帯保険を見てみましょう。

ダイナースクラブカードは、
付帯保険も充実しています。

海外旅行傷害保険

最高1億円の補償が用意されていますが、
利用付帯(旅行代金をカードで支払う条件)と、
自動付帯の組み合わせになるケースが一般的です。

ショッピングリカバリー

カードで購入した商品の破損や盗難を補償する保険です。
年間500万円まで補償される安心感は、
高額決済が多いダイナースならではの強みです。

保険の適用条件は改定されるケースがあるため、
旅行前に最新の利用条件を確認しておくと安心です!




5.マイル交換がお得なポイントプログラム

ポイントはマイルへの交換が人気です。

ダイナースクラブのポイントは、
有効期限がないのが最大の特徴です。

貯めたポイントは、
ダイナースグローバルマイレージ(有料オプション・年間参加料が必要)に登録することで、
提携航空会社のマイルへ移行できます。
ANAをはじめ、
複数の航空会社のマイルへ交換可能です。

じっくり貯めて、一気にマイルへ
期限を気にせず貯められるため、
目標のマイル数までじっくり待てるのが魅力です。




6.ダイナースクラブカードのまとめ

最後にまとめです。

ダイナースクラブカードは、
ステータス性実用性を兼ね備えた1枚です。

最強といわれる理由

・一律の利用制限なしで高額決済に強い
コンパニオンカード(Mastercard)が無料で使える
・グルメやラウンジなどT&E特典が充実
・ポイントの有効期限がない

年会費の改定が予定されていますが、
それを補うだけの特典と信頼感があります。
ワンランク上のカードライフを目指す方は、
ぜひ公式サイトで最新キャンペーンをチェックしてみてください!