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ソフトバンクの解約は日割り不可?費用を抑える手順とタイミング

手続きの前に知っておきたい
請求の仕組みと適切な時期

携帯電話の契約を見直そうと考えたとき、
最終月の請求がどうなるのか気になりますよね。

事前の確認を少し怠るだけで、
余分な出費が発生するケースも少なくありません。

ルールを正しく把握し、
負担を最小限に抑える準備を整えていきましょう。

  • ページ更新日:3月25日




ソフトバンク解約時の
日割りルールの基本

解約する月の料金は、使った分だけの日割りになるのでしょうか?

手続きを進めるにあたって、
一番気になるのが最終月の料金計算ですよね。

基本的には使った日数分だけ支払うのではなく、
ひと月分の料金が丸々かかると考えておきましょう。

現在主流となっているプランの扱いを整理します。

ほとんどの料金プランが
満額請求の対象

現在提供されているスマートフォンのプランは、
月の途中で解約しても定額料がそのまま請求されます。

メリハリ無制限+やミニフィットプラン+など、
多くの方が利用しているプランはすべて対象です。
データ定額サービスもセットになっているため、
日割り計算は行われません

例外的に日割り計算が
適用されるケース

非常に古い一部のプランなどを契約している場合、
例外的に使った日数分だけの請求になることがあります。

しかし現在スマートフォンを利用している方の多くは、
この例外には当てはまりません。

プランの種類 最終月の請求ルール
現在の主要プラン 日割りなし(満額請求)
データ定額サービス 日割りなし(満額請求)
一部の古いプラン 例外的に日割り計算

解約前に確認すべき
2種類の締め日

他社では月末で区切られることが多いですが、
ここでは少し特殊なスケジュールが組まれています。

ご自身の契約がいつ更新されるのかを知ることが、
無駄な出費を防ぐ何よりの近道となります。

20日締めと末日締めの
サイクルの違い

自分の締め日はいつ?しっかり確認しましょう!

契約者によって請求の区切りが2パターン存在し、
20日締めと末日締めのどちらかが適用されています。

もし20日締めの人が21日に手続きをしてしまうと、
たった1日しか利用していなくても、
翌月20日までの定額料が丸々発生する仕組みです。

  • 20日締め:前月21日〜当月20日の利用期間
  • 末日締め:当月1日〜当月末日の利用期間




スマートフォンから
締め日を確認する手順

ご自身の区切りがどちらに設定されているのか、
はっきりと覚えている方は少ないかもしれません。

間違えたタイミングで手続きを進めてしまうと、
数千円から一万円近い差が生じることもあります。

アプリやWebを利用した
素早い確認方法

お手元のスマートフォンからMy SoftBankを開き、
料金や支払い管理のメニューをタップしてみましょう。

請求内訳のページ上部や支払日の欄を確認すると、
ご利用期間が明確に記載されています。

この期間の最終日がご自身の締め日となりますので、
しっかりとメモを残しておきたいですね。

  1. My SoftBankへログインする
  2. 料金・支払い管理のメニューを開く
  3. 請求内訳のページで利用期間を確認する
  4. 記載されている期間の最終日を把握する

使った分だけ支払う
段階制プラン特有の罠

最終月は1ヶ月分の料金がかかるからといって、
思い切り通信を使ってしまうと危険な場合があります。

使ったデータ量に応じて段階的に料金が上がるプランは、
意図せず請求額が高くなる恐れが潜んでいます。

データ通信量の超過による
意図せぬ課金

「ミニフィット」など段階制プランの方は要注意!

ミニフィットプラン+などの段階制プランは、
1GBや2GBといった使用量の区切りで料金が変わります。

現在0.8GBなど安い段階に収まっている場合は、
手続きの日までモバイルデータ通信をオフにして、
Wi-Fi環境だけで過ごすのが賢明な判断です。

メリハリ無制限+などの定額プランであれば、
どれだけ使っても料金は変わらないので安心です。

段階制プランのステップが一度でも上がってしまうと、
最終月の請求額が数千円単位で跳ね上がります。
ご自身のプランが定額制か段階制かを事前に確認し、
利用状況に合わせた通信の管理を心がけてください。




他社への乗り換え時に
損をしないタイミング

電話番号をそのまま他社へ引き継ぐ手続きでは、
解約のタイミングが手動ではなく自動で決まります。

切り替わりの瞬間を正確にコントロールしなければ、
思わぬ形で月をまたいでしまうことになります。

新しい回線の開通日が
解約日となる仕組み

他社へ乗り換えるMNP手続きを行った場合、
新しいSIMカードが手元に届き、
回線の切り替え作業を行った日が解約日となります。

締め日ギリギリに申し込みを行うと、
郵送や審査の遅れによって開通が翌月にずれ込み、
前の会社の料金がもう1ヶ月分発生する仕組みです。

ワイモバイルなど
自社グループへの移行

同じグループであるワイモバイルやLINEMOへの移行は、
MNP予約番号を発行する手間が省けて非常にスムーズです。

それでも開通日が基準になるルールは変わらないため、
締め日の数日前には手続きをすべて終えられるよう、
余裕を持ったスケジュールを組んでおきたいですね。

締め日が20日の場合、10日〜15日頃には乗り換え先へ申し込みを行い、
17日〜19日頃には新しい回線の切り替えを完了させるのが理想的です。

解約後も続く機種代金の
残債と支払い方法

通信契約を無事に終わらせたとしても、
端末本体の分割払いが残っている場合は注意が必要です。

回線の解約と端末の支払いは別々に管理されており、
請求が完全にゼロになるわけではないからです。

分割払いの継続と
一括精算という選択肢

スマホ本体の支払いが残っている場合は?

解約後も機種代金の支払いが終わっていない場合は、
そのまま毎月同じ金額で分割払いが継続されます。

もし毎月の請求を終わらせてすっきりさせたい場合は、
ショップやサポートへ連絡を入れることで、
残りの金額を一括で精算することも可能です。

端末の残債がある場合 解約後の対応
そのままにしておく 毎月の分割払いがこれまで通り継続する
手続きを行う 残りの金額を一括で支払い精算できる




オプションサービスの
解除忘れに伴うリスク

回線の基本料金に関する手続きが終わっても、
付随するサービスが残っていると請求が続きます。

加入したことを忘れている有料オプションがないか、
明細をしっかりと見直しておく必要があります。

あんしん保証パックなど
月額課金に注意

端末の修理をサポートするあんしん保証パックなどは、
回線とは独立して契約が続いている場合があります。

これらも解約した月は日割り計算されず、
1ヶ月分の料金が満額で請求されることが一般的です。

不要なオプションは個別に解除の手続きを行いましょう。

  • あんしん保証パックなどの有料サポート
  • セキュリティ関連の月額課金オプション
  • エンタメ系コンテンツの定期購読サービス

解約や乗り換えに関する
よくある疑問と回答

実際に手続きを進めていく中で、
細かなルールに戸惑う場面も出てくるはずです。

多くの利用者が共通して直面する疑問を、
あらかじめ解消しておくと安心ですね。

SIMカードの返却や
違約金に関する仕様

SIMカードの返却はどうすればいいの?

以前は解約時に高額な違約金が発生していましたが、
現在は法律の改正によって原則として廃止されています。
いつ解約してもペナルティの費用はかかりません。

また使い終わったSIMカードの取り扱いについては、
基本的にはご自身でハサミを入れて破棄します。
店舗へわざわざ返しに行く必要はないので安心です。

よくある疑問 回答と対応
解約時の違約金はあるか 原則として違約金は廃止されており無料
SIMカードの返却は必要か 不要(ご自身でハサミを入れて破棄する)




仕組みを正しく理解して
無駄のない手続きを

複雑に見える携帯電話の解約ルールも、
ポイントを押さえれば無駄な出費を確実に防げます。

ご自身の契約サイクルをしっかりと把握し、
余裕を持ったスケジュールで行動しましょう。

締め日を起点とした
余裕のある計画

ギリギリのタイミングを狙いすぎると、
予期せぬトラブルで翌月までまたいでしまいます。

数日の余裕を見込んで新しい回線へ切り替えることが、
結果的に一番の節約へとつながるはずです。

My SoftBankで状況を確認するところから始めて、
納得のいく形で見直しを進めてみてくださいね。

  • 解約月は原則として日割りにならず満額請求
  • 20日締めと末日締めのどちらかを必ず確認する
  • MNPは回線が切り替わった日が解約日となる