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Suicaの残高確認方法!スマホアプリや読み取り機で瞬時に知る手順

Suicaの残高が知りたい!
いつでも確認できる便利ワザ

電車に乗る時も・・
買い物する時も・・
手軽に使えるのが「Suica」ですよね。

Suicaカード」を使っていると
残高がどの位残っているのか気になりませんか?

Suicaを使いこなすために。
簡単な残高確認方法についてご紹介します!

  • ページ更新日:12月7日




1.電車に乗ることがキッカケで「Suica」を手に入れる。

最初に「Suica」を持つキッカケと言えば、
ほとんどの人は電車に乗るために手に入れることになるかと思います。

実際に、
Suicaが普及したキッカケとなったのは、
JRが大々的にSuicaを導入して、
切符の代わりに利用したことが発端となっています。

Suica(カードタイプ)は「500円のデポジット(預かり金)」を預けて手に入れることができます。
そして、
使いはじめに券売機などでチャージすることで、
Suicaを利用して電車に乗ることができます。

Suicaの便利さは、
現在ほとんどの人が切符を買わずに
Suica」など「交通系ICカード」を利用している現状を見ても明らかとなっていますね!

Suicaを利用して電車に乗る場合。
自動改札機にSuicaをかざすと、
見やすい画面に「Suicaの残高と使用した金額」が表示されるので、
特に不便なく、
今いくらがSuicaにチャージされていて、
そろそろ追加チャージしなければならないか?など、
すぐにわかると思います。

頻繁に電車でSuicaを利用していれば残高確認は特に問題になりませんが、
これが店舗や自動販売機など、
普段の買い物でSuicaを利用し始めると、
いまSuicaにいくら入っているのだろう?と不安になることがあると思います。

2.「Suica」にいくらチャージした?

電車に乗る時の改札機、
自動販売機での購入時に表示されるSuicaの残高だったり、
買い物をした後のレシートに記載されているSuicaの残高を常に覚えていれば、
特に不自由なくSuicaで買い物できますね!

ですが、
そんなにずっとSuicaのことばかりを考えてもいられないですし・・、
ついついSuicaにいくら入っているのだろう?
と忘れてしまいますよね。

Suicaを使って店舗で買い物したいけど、
はたして「チャージ額が足りるのか?」不安になったりします・・。



3.「Suica」の残高確認がしたい!

Suica」は表面的にはただのプラスチック製カードです。
そのカードの表面に残高が記載されていたりなどしません。
それでは、
どうやって残高確認をしたら良いのでしょうか?

世の中には色々と便利な商品が売っていたりします。
キーホルダー型の読み込み機」でSuicaをかざすと残高が表示されたりする機械が売っています。

それも、
ただ単にSuicaの残高を表示するのみのシンプルなものであったり、
万歩計にSuica残高表示機能が付いているものもあったりします。
他には、
Suicaを入れるケース型の残高表示機能を持った商品もあるんです。

・「PaSoRi」(リーダーライター)
・「nocoly」(ノコリー)
・「電子マネービューアー付き歩数計
シチズン(CITIZEN)など

たくさんの商品があります!

これらは「ICカードの読み取り専用機」ですので、
Suicaをかざしたり、
ボタンを押したりするのみで、
即座に残高がディスプレイに表示されます。
瞬時にSuicaの残高が確認できますので、
急いでいる時も簡単に確認できてとても重宝します。

もし自宅にPCがある場合は、
PaSoRi(パソリ)」と専用ソフト(SFCard Viewer Web版など)を使うことでも、
自宅にいながら履歴や残高のチェックが可能です。

ただ、
数千円の初期投資が必要になります。
ちょっとお金を出して、
便利さをとるかどうかですね!

これらの読み取り機器はSuicaだけではなく、
PASMO」・「ICOCA」・「manaca」などの電子マネーを読み取ることが可能です。
それぞれの機器にはちょっとした特徴もありますので、
一台は持っていても良いかも知れませんね♪

4.スマートフォンで「Suica」を読み取って残高確認する!

専用端末を購入するのは・・。
ちょっと気が進まないという方でも大丈夫!

NFC機能」のついたスマートフォンを持っている方でしたら、
実は「タダで簡単にSuicaの残高確認をすることができます」。

現在はAndroidもiPhoneも、
対応機種ならどちらもアプリで残高確認が可能です。

スマホで「Suicaの残高確認用のアプリ」をダウンロード、
インストールするのみで、
Suicaをかざすと残高を確認できるアプリを利用することができます。
これが結構便利なんです。

スマートフォンを取り出して、
アプリを開いて、
Suicaをかざせば残高を即座に確認できますし、
なんといっても対応スマホさえ持っていれば「無料アプリ」でできますので、
初期投資0となります。

残高確認のスピードとしては、
キーホルダータイプなどの専用機よりはワンテンポ遅れますが、
でもやはりタダで環境が揃うので利点は大きいと思います。

とっても楽チンですよ!
まずは「公式アプリ」を使う方法と、
手軽な「サードパーティ製アプリ」を使う方法があります。

公式アプリで確認
・「モバイルSuica」(Android)
・「Suicaアプリ」(iPhone)

実は公式アプリでも、
カードタイプのSuicaをかざして読み取る機能が搭載されています。
(※ログインが必要な場合があります)

Androidの方(読み取り専用アプリ)
・「Suica Reader
・「電子マネーICカード残高確認

iPhoneの方(読み取り専用アプリ)
※iPhone 7以降・iOS 13以上対応
・「Japan NFC Reader
・「マルチ ICカードリーダー

これらが利用者数も多く、
おすすめのアプリとなっています!



5.そもそも「Suicaのカード」を使わない(Android)

Suicaの残高確認ができなくて不便に思うのは、
そもそもSuicaをカードで利用しているからということも言えます。
カードにはディスプレイがありませんからね。
それでは、
どうすればいいのでしょうか?

実は、
スマートフォンをSuicaとして機能させることができます」。

おサイフケータイ機能のついたAndroid携帯をご利用の方でしたら、
Suicaを提供しているJR東日本が提供している「モバイルSuica」というサービスがあります。

これは、
携帯電話をSuicaとして機能させる」とても便利なサービスです。

お持ちになっているスマホで、
モバイルSuica」の登録をすると、
スマホがSuicaとして機能します。
スマホを自動改札機にかざせば電車にも乗れますし、
レジでかざせば、
店舗で買い物もできます。

そして残高を確認したければ、
モバイルSuicaのアプリを開けば簡単に残高を確認できます。

かつては年会費がかかるケースもありましたが、
現在は「年会費無料」で利用できます!

さらに、
JR東日本のクレジットカード「ビューカード」を登録すれば、
改札で残高が減った時に自動でチャージされる「オートチャージ」も利用可能。
これなら残高不足で止まる心配もありませんね。

登録方法もとても簡単になります。
モバイルSuicaのアプリをダウンロードして、
アプリ上で各種個人情報などの登録をするだけですぐに使用できるようになります。

これならとても簡単ですね!

6.「Suicaアプリ」の利用方法(iPhone)

それでは、
今度はiPhoneをお持ちの方はどのようにすればいいのでしょうか?

実は、
iPhone 7以降のApple Pay対応機種」を持っている方でしたら、
とっても簡単にSuicaを利用することができる」ようになります。

App Store」から「Suicaアプリ」をダウンロードしてインストールするだけで、
これもとても簡単にSuicaを登録して使用することができるようになります。

そして、
残高もSuicaアプリや「Apple Wallet」アプリを開けば簡単に確認できるようになります。
ユーザーインターフェースもとてもオシャレに出来上がっていて、
Suicaを利用すると、
すぐにiPhoneの画面上にいくら使用したのかと、
残高が表示されます。

Apple Watchをお持ちなら、
腕時計をかざすだけで改札を通れますし、
手元でサッと残高チェックも可能です。

利用金額と履歴については通知でも届くので、
その画面を見落としても、
iPhoneを開けば一目で使用した金額と残高を確認できます。

ただし、
注意が必要なのは、
対応している端末がiPhone 7以降になるところです。
(iPhone 7以降の対応機種ならOK!)

お持ちのiPhoneが対応機種でしたら、
素晴らしい機能を体験をすることができます!
Apple PayでのSuicaの利用はそれほど使いやすく便利で、
わかりやすいものに仕上がっていますよ♪

ぜひぜひ、
対応機種をお持ちの方は、
Suicaのカードを使うのではなく、
iPhoneに「Suicaアプリ」を入れて利用して頂きたいと思います。

さらに今まで利用していたSuicaカードも読み込むことで、
中身を移行することもできますので、
今までのカードも無駄にはなりません!



7.まとめ

Suicaはとても便利なサービスですが、
カード自体には残高が表示されませんが、
残高確認用の専用端末を使ったり、
AndroidやiPhoneで読み込むことで残高の確認はできます。

さらに、
スマートフォン自体をSuicaにしてしまうことで、
さらに便利にSuicaサービスを利用することができます。

ちなみに、
Suicaなどの交通系ICカードにチャージできる上限額は「2万円まで」と決まっています。
大きな額をチャージしたい時や、
高額な家電などを買いたい時は残高不足に注意してくださいね。

色々なSuica利用方法がありますので、
ご自身に合った方法で、
快適なSuicaライフを過ごしましょう!

参照元:Suica:JR東日本|公式サイト