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ゆうちょ銀行の残高照会方法!ゆうちょ通帳アプリやダイレクトの使い方

残高はどこで見れる?
ATM・アプリ・窓口の確認手順まとめ

ゆうちょダイレクト
ゆうちょ通帳アプリ
ATM
テレホンサービス」など。

ゆうちょ銀行の残高確認をするためには、
いくつかの方法があるんです!

現在ではスマホアプリを使った方法がもっとも手軽で、
利用者が急増しています。

ここでは、
それぞれの残高確認方法を詳しく解説します!

  • ページ更新日:12月17





1.キャッシュカードを使って残高確認!

ゆうちょICキャッシュカードを使って、
ゆうちょ銀行の残高確認をする方法は、
昔からある1番簡単な方法のひとつです。

現在はセキュリティの高い、
ICチップ搭載のカードが標準になっています。

操作方法は簡単です。
ゆうちょ銀行の「ゆうちょICキャッシュカード」をもってATMに行くだけですからね!

郵便局のATMはもちろん、
コンビニのATMなどでも「ゆうちょICキャッシュカード」が使えます。

ATMに「ゆうちょICキャッシュカード」を入れて、
暗証番号を入力すると
残高照会(現在高・入出金明細のご照会)」というボタンが表示されるので、
このボタンを選択するだけで確認可能です。

残高照会するだけなら手数料は無料(0円)ですが、
「お金を引き出す(預け入れる)」場合は注意が必要です。

駅・商業施設・コンビニ等のATMでは、
曜日・時間帯によって入出金に手数料がかかる場合があります。
残高照会は無料でも、
ついでにお金を動かすときは手数料画面をよく確認しましょう。

ATMの利用可能時間については、
設置場所により異なります。

ゆうちょATMの最長営業時間は0時05分〜23時55分ですが、
実際は各施設の営業時間に合わせて短縮されていることが多いです。

24時間営業のコンビニ等でも、
メンテナンス等で深夜に使えないことがあるので、
個別の正確な営業時間は公式サイトの
郵便局・ATMをさがす」で確認するのが確実です。

ゆうちょICキャッシュカードは財布に入れている人が多いので、
外出先のコンビニなどでそのまま残高確認できますね!

ゆうちょの残高確認をしたとき、
利用する機種によっては残高が記載されたレシートの発行が可能です。
この場合は手元に残高金額が載ったものが残るので便利ですよね!

発行されるレシートには日付も記載されているので、
残高管理がしやすくなっていますよ!




2.通帳で残高確認する方法は?

ゆうちょICキャッシュカード」がなくても、
ゆうちょ銀行の通帳」があれば、
残高が確認できるATMもあります。

通帳が使えるのは「ゆうちょ銀行ATM」だけです。
(Family Martに設置されているATMは、
一部「ゆうちょ銀行ATM」に置き換わっていますが、
店舗によって設置機種が異なります。)

緑色の小型ATMなら通帳が使えますが、
イーネットATMなどの場合は通帳が入りません。
確実に通帳を使いたい場合は、
事前に公式のATM検索で設置タイプを確認しておきましょう。

もちろん 他銀行のATMでは、
通帳による残高確認ができません。
この点には注意しましょう。

ゆうちょ銀行ATMに通帳を入れると残高照会が可能ですが、
通帳を入れるので同時に記帳もできるというメリットもあります。

もし記帳作業をすることになっても、
残高照会に関する手数料は無料です。

通帳を利用する際は、
ゆうちょ銀行ATMの画面に「通帳記入」という項目があるので、
通帳を開いたまま挿入するだけで、
簡単に残高照会と通帳記入ができます。

記帳するスペースがなくなってしまった場合は、
新しい通帳への繰越が必要ですが、
最近は「通帳繰越機能付きのATM」も増えています。
記帳しながら残高確認したい人にはおすすめの方法です!

3.窓口で残高確認する方法は?

ゆうちょ銀行ATMではなく、
ゆうちょの窓口でも残高確認が可能です。

窓口で残高確認するやり方は、
自分のゆうちょ銀行口座を証明できるもの
(キャッシュカード・通帳)を持って窓口に行くだけなのですが・・。

窓口は大変混雑することもあるので、
残高確認だけであれば、
間違いなくATMやアプリを使った方が早いんですよね・・。

例えば、
ATMでの残高照会のやり方がわからない人でも、
係の人が案内してくれるので安心ですよ!
困った時には、
すぐに局員さんに相談してみましょう。

重ね重ねになりますが、
ゆうちょの窓口で残高照会をお願いする場合、
自分の口座を証明できるもの(キャッシュカード・通帳)が必要になります。

必ずどちらかを忘れずに持っていきましょうね!

窓口での本人確認として、
暗証番号を聞かれる場合もありますので忘れないようにしましょう。
その他のことは局員さんに任せれば大丈夫です。

窓口が空いているのであれば、
郵便局の職員さんに「通帳記帳をお願いします!」といえば大丈夫なので、
意外と簡単な方法だとも言えるんですよね!

他に注意する点としては、
郵便の窓口」ではなく「ゆうちょ(貯金)の窓口」でなければ残高照会・通帳記帳はできない。
ということくらいです。

そうなんです。
郵便の窓口では、
ゆうちょ銀行口座の残高照会・通帳記帳処理は出来ません。
必ず貯金の窓口に行くようにしましょう!




4.「ゆうちょダイレクト・通帳アプリ」で残高確認をする方法

残高確認のたびに、
ATMに行くことが面倒に感じることってありますよね?

そんな時は「ゆうちょダイレクト」や、
ゆうちょ通帳アプリ」を使うのがおすすめです!

これらを使うメリットは、
郵便局やATMがない場所でもパソコンやスマホを使って、
簡単にゆうちょ銀行の残高を確認することができる点です。

「ゆうちょダイレクト」を利用するためにはWebでの手続きが必要ですが、
1度登録の手続きをすれば、
それ以降は簡単に残高確認できるようになるので便利です。

「ゆうちょダイレクト」は窓口で申し込むことも出来ますが、
公式サイトの「ゆうちょダイレクトのお申し込み」からでも申し込み可能なので簡単ですよ!

会員登録後に「ゆうちょダイレクト」にログインすると、
現在高照会」というタグがあるので、
そこをクリックするだけで残高確認が可能です。

パソコンだけではなく、
スマホからでも操作可能なので、
すぐに残高を確認したい。
ATMが近くにない。
という場合は特に便利なサービスです!

また、現在はさらに手軽な「ゆうちょ通帳アプリ」も人気です。
ゆうちょダイレクトのような複雑なログイン入力をしなくても、
スマホの生体認証(指紋や顔)などでサッと残高が見れるため、
残高確認だけなら通帳アプリのほうが早くて便利です。

ただし、
アプリも24時間完璧に使えるわけではありません。
23時55分〜翌0時05分の間は、
サービス休止のため残高確認等ができません。

深夜の日付が変わるタイミングだけ注意が必要ですね!

ここからは「ゆうちょダイレクト」に登録するための具体的な方法を説明します!

ゆうちょダイレクトを利用する前に、
必ずゆうちょダイレクトへの申し込みを済ませて、
「お客さま番号」を手に入れている必要があります。

窓口やWebで申し込みをした場合、
その日から「ゆうちょダイレクト」が使えるようになるわけではなく、
制限解除などに時間がかかるケースもあります。
(現在はWeb申し込みなら即時利用可能な機能も増えていますが、
制限解除には書類やアプリ認証が必要な場合があります。)

「ゆうちょダイレクト」は「お客さま番号」等の情報が必要なサービスです。
これらの情報は、
間違いなく保存しておきましょう。

▼【「ゆうちょダイレクト」の登録方法は?

①・まず「ゆうちょ銀行公式ホームページ」を開いて、
そこから登録作業を進めていきましょう。

②・「ゆうちょダイレクトのお申し込み」というページに移動出来たら、
あとは必要事項を入力していくことになります。

③・記号番号やキャッシュカードの暗証番号などを入力していきます。
手続きが完了すると「お客さま番号」が発行されます。

あとは申し込むときに設定したパスワードを入力することで、
自分専用のマイページが使えるようになります。

ここから「現在高照会」を選択すれば、
ゆうちょ銀行残高が確認できるようになります。

こう書くと大変そうですが・・。
簡単にまとめると・・。

「Web」で「ゆうちょダイレクト」の申し込みをして、
発行された「お客さま番号」でゆうちょダイレクトの「マイページ」にログインするだけです。

ゆうちょダイレクトでは、
残高照会だけではなく振込明細や入出金履歴、
投資信託の取引などもできるので、
本格的にゆうちょ銀行口座を利用する人は申し込んでおくと便利ですよ!




5.ゆうちょダイレクトのテレホンサービスも便利!

ゆうちょダイレクトの「テレホンサービス」を使って残高確認する方法もおすすめです!

ゆうちょダイレクトに登録していると、
インターネットから自分で残高確認できるというメリットがありますが、
実はネットだけではなく電話でも確認ができるんです。

ゆうちょダイレクト(テレホンサービス)専用番号」に電話をして、
お客さま番号や暗証番号を入力していくことで、
残高照会をすることができます。

インターネット環境がない場合、
どうしてもネットが苦手という人もいますから、
そういった方におすすめの方法です!

ただし、テレホンサービスも利用できない時間帯があります。
毎日23時55分~翌0時05分と、
毎月第1・第3月曜日の2時00分~6時00分サービス休止となります。
この時間は電話がつながらないので注意しましょう。

テレホンサービスを利用する場合は「お客さま番号」などの情報が必要になるので、
手元に番号の控えやキャッシュカードを用意してからテレホンサービスを利用しましょう。

テレホンサービスとは言っても、
基本的には自動音声で対応しています。

オペレーターと直接話すわけではないので最初は戸惑うかもしれませんが、
簡単なので一度やるとすぐに覚えることができますよ!

操作も「ナビダイヤル」に従ってプッシュボタンを入力していくだけなので、
慣れれば操作も簡単です。

「テレホンサービス」はゆうちょダイレクトの一部機能です。
Webでの操作が難しい時などのバックアップとして覚えておくと便利かもしれませんね!

6.「ゆうちょダイレクト」の体験談

私の場合はメインバンクとして、
ゆうちょ銀行を使っています。

ちょっとした田舎町なので、
近隣に三井住友銀行、
みずほ銀行といった都市銀行の支店がなく・・。
全国展開している金融機関がゆうちょ銀行だけだからです。

どちらにしても、
残高確認のためにATMや窓口に行くのは面倒なので、
現在は「ゆうちょダイレクト」と「ゆうちょ通帳アプリ」を利用しています。

申し込みはインターネットから行いました。
昔は書類の郵送が必要で時間がかかりましたが、
今はWebで完結する部分も多くなり楽になりましたね。

ゆうちょダイレクトを使った感想としては「思っていた以上に楽」といった感じです。

何より、
簡単にゆうちょ銀行の残高を確認できますし、
他銀行への振り込みもゆうちょダイレクトから操作することが可能ですからね!

残高を確認して、
入金して、
振込をして、
という面倒な手間が自宅のパソコンやスマホを使って操作できるのでとても便利です。

しかも送金予約もできるので、
ゆうちょダイレクトを利用する人なら知っておいて損はないと思います。

今までは残高確認をするときはATMで行っていましたが、
今はATMに行くこともありません。

ATMはコンビニにもあるので、
ゆうちょダイレクトを使う前は特に不便さは感じていませんでしたが・・。
今となってはそれすら面倒に感じるくらいにネットで確認できることが便利です。

パソコンを開かなくても、
スマホで残高確認可能なのも嬉しい点ですね!

マイページもシンプルなので使いやすいですし、
特に不便な面も感じていません。

あえて難点を言うとすると「セキュリティ向上のため、
生体認証アプリの登録など、
最初の設定が少し手順が多いこと
」だということくらいでしょうか・・。
ただ、
一度設定してしまえばその後の安心感は違いますよ!

7.まとめ

ゆうちょ銀行口座の残高確認方法には、
「窓口」「ATM」、
そして便利な「ゆうちょダイレクト」「ゆうちょ通帳アプリ」を利用する方法があります。

ATM、
窓口で残高確認する場合、
特に手続きが必要ないので簡単ですが・・。

1度ゆうちょダイレクトや通帳アプリに申し込んでおけば、
ネットや電話で確認できるのでとっても便利です!

ぜひ「ゆうちょダイレクト」や「アプリ」を利用してみましょう!

参照元:株式会社ゆうちょ銀行|公式サイト